関越道三芳SAより皆さんこんにちは。
今日は午前中に仕事が終わったカミさんを拾って、こちらで飯食ってます。
いえね、来週は2年ぶりに一人旅へ出るアタシですが、その前にちょっとサービスしときませんと、夢見が悪いですからね。
先生…湯にでも浸かりませんかとカミさんを誘った次第でありマス。(寒がりだから湯冷めが怖くてバイクで行けないし…)
目指すのは、埼玉は比企郡のときがわ町ですが、まだ日も高かったので、どこかで寄り道しようかなとやって来た、おしゃもじ山公園。
えぇ…ただネーミングに釣られただけです。
あと少しすると満開のつつじが山を覆う名所の様です。
小高い山の麓には、ホントにしゃもじが祀られている祠もあるのですが、行ってみたら放ったらかし感がハンパなかったです…。(祠の周りは雑草だらけで…)
とは言え、この地に祀られてる神さまですからね、奥のしゃもじに賽銭いれてご挨拶しましたヨ。(この祠の再興に10円じゃ足りそうにないけど…)
今、大河ドラマ観てたらピンと来る方も多いでしょうが、こちらはかつて、比企氏のご領地でありマス。
私は初めて立ち入るので詳しくはありませんが、駅の案内看板なんか見ながら当てずっぽうにフラフラしました。
で、目的の湯屋へ。
玉川温泉さんです。
こちらは「昭和レトロ」をモチーフにした立ち寄り湯なんですけど。
先日、拝読したharuさんのブログで知り、気になりまして、すぐに参じたと言う話しデス。
いやぁ…なかなかシビレましたよ。私ゃ…。
少々遠いから、道が空く夜になるまで何度も風呂入って飯食って、昭和のゲームで遊んで過ごしました。(マッサージ機が無料なのも素晴らしい)
あ、そうそう…このゲームコーナーでなかなか粋な事するじゃん!って感動したのが、この両替機。
百円入れてガチャガチャ回すと、十円玉が10枚入ったカプセルが出て来るのよ。(またこの取手が子供の頃触ったのと同じで何度も両替したくなるんだわ…)
一本取られましたw。
こちらの湯屋は、全国のご当地サイダーを集めてるのがウリとかで。
湯上がりにどれを頂こうか悩みましたが、ここはひとつご当地の…コレに。
「大宮盆栽だー!!」
えぇ…ただネーミングに釣られただけです。(盆栽の味なんかしません…てか食った事ないし…)
そしてお食事は、こちらも楽しみにしてた、ひもかわうどん。
同じ関東でも、私が育った地域ではうどん文化と言うのがないので、これが相模と武蔵の違いなのかな…と、言う理屈抜きでうまかったです。
カミさんにも喜んでもらえました。
そして甥と姪のチビどもに、お土産を買い込む。
楽しいのはテレビゲーム(死語)だけじゃないからな…ってのをオレが叩き込んでやる。
20時頃まで湯屋で遊んでたので、帰りは2時間弱で済みました。
道が空いてさえいれば、ちょっと足を伸ばすのに良い距離ですね。
またあのうどんが食いたくなったら行こうと思いマス。
そんなこのところであります。