我が愛機はPU装着加工の為、しばらく楽器屋へ旅立った。
○○のプリアンプはあるもんで…そこのピエゾを…
あぁ、じゃあパッシブのやつですね
と言う、実にシンプルなやり取りだけであっけなく預かり証を受け取る。
一応取り付ける製品の型番なり値段なりを確認させろよと思いはしたが、こんな時にいちいち職人を疑うのは無粋と言うもの。
じゃあよろしく頼みます
と、ポン!と気前良く立ち去ってこそ江戸っ子だ。(横浜市金沢区出身で江戸っ子ではない)
かくして主人を失ったウクレレスタンド。
しばらく手が寂しいので、カミさんのコンサートサイズを使って遊んでいよう。
ウクレレには主に3種のサイズがあって、ウチにはさらに小さいソプラノもある。
小さいほど弦のテンションが緩く、弾きやすいので、私も最初はソプラノから初めたものです。
けど、久しぶりに弾くと…弾きづらい。
さて、あいつがどんな音になって帰ってくるか。
恐らくイメージとは真逆の、パリパリでシャリシャリな音になるんではないかと。
しかしプリアンプでこれだけ。
アンプ側でもこれだけつまみがあるんだから、どうにかなるだろう。(つまみの数の問題ではない)
取付けは職人の順番待ちなので、納期は後日連絡するとの事だった。
しかし、何の意味があってこんな事に散財してるのか、さっぱり分からない…。(冬キャンプは封印する)
ま…遊びに意味など求めちゃダメかな。
そんなこのところであります。