このところの日記

Just put Bluelet

陽気にさそわれて

今日は用事を済ませたら、とにかく休もうと、

1日寝ているつもりでしたが。

天気が良いので、用事をバイクで済ませる事にしました。

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近所の湾だけど、バイクで眺めると気分が違う。

ちょいと支払い事を済ませたりして、その後は墓参りですよ。

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お彼岸でしたね

休みでなければスルーですが、「あ、お彼岸か」って気づいちゃうと、

どうも行かないと気分が悪い(笑)。

きっと「顔出せよ」って呼んでるんだなぁ・・・て。

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母方の菩提寺臨済宗

私が育ち暮らすこの辺りは、歴史学的には「鎌倉」に分類されるらしく、

北条金沢一門が治めた「寺町」であります。

 

なので・・・、ひとつ墓参りを済ましたら、

「じゃ、2軒目行くか」

と、ひとつじゃ済まなくなるのが寺町っ子の習いであります。

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父方は浄土宗

なんたって、街中に寺がうじゃうじゃあって親族が点在しますからね。

 

クルーザーであるにも関わらず、

ゴチャゴチャした下町の、彼岸の墓参りにも対応するハンドリングが、

このバイクの強みなのであります。

(原付ほしい・・・)

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公称樹齢600年と言うビャクシンと本堂

街の様子がいくら変わっても、境内は子供の頃に見た景色のまま。

ちょっとした異空間ですね。

あんな先祖の葬儀とか法事とか、色々と思い出しますね。

 

実は数年前に亡くなったこちらの大住職は、

私のじいさん兄弟とか父親とは「幼馴染み」でもあると言う。

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今は市指定名木なんだって

子供の頃は皆でこの木に登って、本堂の屋根に飛び乗ったりして遊んだと、

亡くなる前に大住職が話してくれたな。

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不浄を流して帰る

ちなみに母方の寺の娘は、私と幼馴染みで、

こことは別にある父方本家の寺は、何代か遡ると親戚らしい。

 

今は息子が継いで私とそう歳も変わらぬ住職がいるが、

彼は剃髪をしない派なので、

丸坊主の私が葬儀で最前列に座っていたら、

「気が散る」と言われた過去があります。

第二次キャンプブーム

最近コイツがよく泊まりに来る。

こないだなんか6日間もいた。

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風呂上りにお椀でお茶を飲む甥っ子

実はママがめでたく2人目を授かったのですが、

つわりとか、体調が悪いので、ママが休む為に我が家へやってくる。

 

2歳のイヤイヤ坊主は暴れ放題でお世話大変ですが、

毎晩一緒にお風呂入れて、おじさんはメチャクチャ楽しいぞ。

仕事に出ると、朝から私をずっと探しているらしい。

 

皆が2人目で夢中になるスキに、

私はコイツを独り占めする作戦でいる・・・。

 

 

 

 

 

さて、話は表題に戻りますが。

今、私に第二次キャンプブームがきておりまして。

 

先日、雑誌キャンプライフを予約して、

付録の「ミニ焚き火フライパン」をゲットした。

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手のひらサイズですがブッシュクラフト製

まぁ、焼けるのはせいぜい目玉焼き1個くらいですが。

 

基本的に昔のアリ物をかき集め、なおかつ、

以前とは車のサイズも違い積載がクソなので、小さい物は何でも歓迎。

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懐かしいデザインかな

ランタン、バーナーにクッカーからペグハンマーに至るまで、

小道具はすべてこの25Lバケツバックひとつに、意地でも収めます。

 

濡れていようがナンだろうが、

最後はコイツへ放り込むだけにすれば、撤収も楽なのです。

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FIAT500でもいける仕様

面倒くさい時は、ダッチオーブン省くけど、

焚き火台は調理にも代用して、テント、タープ、チェア。

写真にはないけど、シュラフとテーブルで完成。

(実際はクーラーもあったな)

 

 

 

行くよりもパッキングを考えてる方が、

楽しい気がしないでもない・・・でも、それもキャンプなのデス。

またキャンプ行ってきた

と、その前に今日の三浦半島は台風一過。

我が家は山のてっぺんに立つマンションなので、

風を遮るモノがなくて、昨夜の強風はビビったわ。

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舞った小枝とかがバジバシとガラスに

「960hpaってそんなに騒ぐほどすげーか?」と思ってたんですが、

スペックだけでは測れない世界ってのは、台風でもあるんだろうな。

 

まぁ幸いにも今日は休みだったので、

通勤時のパニックに巻き込まれずに済んで良かった・・・。

 

 

 

 

さて、話を戻しますと。

先日、仕事仲間とまたキャンプ。

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道志にて

ホントはテントに合わせて新しいタープがあったのですが、

タープポールやペグ買う前に、おこずかいが尽きて張るのは断念。

 

入門料とか、楽器やチューナーなんかで、出費したもんでして(汗)。

ちなみにバイク旅の予定が立たないのも、そのためデス。

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食事場は仲間のタープ

「実は尺八始めたらポール買う金なくなちゃってサ」

なんて話てたんですけど、そしたら仲間が、

「じゃ名前どうするんですか」

と、言う展開に。

 

 

前回の記事でじゅんぺいさんのコメントに藤原道山の名が挙がった様に、

高橋竹山とか、確かに尺八奏者にはそれなりのネームがあるの忘れてた。

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肉は偉大だ

で、その場でアレコレ考えて、

「安田たし山」

で、いいかと言う事になりました。

 

 

将来、もしも、私に弟子や仲間が出来たら、

次は「ひき山」「かけ山」「わり山」と、「さんすう一門」を旗揚げしようと思う。

今度のお稽古で師匠に相談してみよう。

 

そんなキャンプでした。

はじめました

この夏、私はとある師匠の元へ入門し、尺八をはじめました。

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マイ尺八を手に入れた

この尺八はABS樹脂製ですが、

師匠曰く、3D解析で名器の特性を精巧に再現されていて、

コレが良く出来ているのだとか。 

 

 

 

昔から「やってみたいな」とは思っていつつ、

なかなかキッカケを掴めずにいましたが、

ふとした機会に師匠と出会い、まぁ成り行きってやつで一念発起。

 

師匠は、私と同じく学生時代に管楽器を経験していたり、

以前はCBXに乗っていたり。(パクられたそうな・・・)

指導が古典だけではなく、やれトリルだタンギングだとか、

現代の楽典用語も用いてくれるので、とても学びやすい環境を作って頂いてる。

 

 

性根が怠け者のクズで、調子乗りのクソ野郎である私にとっては、

イチから人に物を習う時間と言うのは、

楽器だけでなく心の鍛錬にもなる気がします。

 

 

 

 

 

 

まーとにかくだね、子供の頃から時代劇を見て、

ちょっとあこがれてた虚無僧へ、これで一歩近づいたってワケだ。

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虚無僧

宿場の隅で尺八吹きながら、仇が通りすがるのを待ったり。

主君から隠密の命を受けて、諸国を巡る事だって出来ちゃうのだ。

 

 

そして、今の時代は便利なもんで、ABS樹脂製で驚くどころか、

アマゾンでは「虚無僧法具セット」まで売っている。

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誰でも着て良いモンなんでしょうか・・・(汗)

 

そんなワケでお稽古に励む、このところであります。

午後からぶらぶら

このところは猛暑で、せいぜい夕方から日の暮れる頃に、

近所の海沿いを徘徊する程度でしたが、

今日は曇って暑くもなかったので、昼飯食いに海ほたる。

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なんか改装されてた

海ほたるは東京湾にポツリと浮かぶ人工島であり、

東京湾アクアラインのSAなのですが、

ここの塩ラーメンは、私のSA飯ランキングで現在トップなのです。

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炙り鯛あさり塩ラーメン

SA飯としてはちょっと高い(¥1080)けど、

鯛の出汁が効いた塩スープに炙った鯛の身と、

名産のあさりやあおさが絶妙なんデス。

 

で、小さな丼なんか一緒に頼んだら、ご飯を残して、

そこにこの鯛スープを注いでズルっとやると、

まるで鯛茶漬けの様な、スピンオフ飯を楽しむ事も出来ます。

 

 

 

ここは人工島なので、文字通り周りは360度海なワケで、

羽田を離発着する航空機なんか眺めているのも楽しいのですが、

この国では最近、なんの影響か海賊が市民権を得ているので、

デッキ通路はこんな装飾だらけです。

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外はドクロだらけ

外洋を巡りあまたの危険な水域を越えて、

「ふぅ~さっきのホルムズ海峡さ、あれちょっとヤバかったよね」なんて、

無事に東京港へたどり着いた船からしたら、

悪い冗談だよなコレ。

 

 

 

 

 

 

さて、このまま橋を渡り、房総半島でもぶらぶらするかと。

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ここまでは海底トンネルでこの先は橋で渡ります

まぁ日が暮れると雨予報ですし、そんなに足延ばすワケでもありませんが、

金谷まで下ってフェリーで帰るかと言うだけの事で。

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浦賀水道を行き交う商船を眺めて遊ぶ

子供の頃は向こう岸からこの海を見て、

♪う~み~はひろい~な おおきぃ~な~

なんて歌ってましたが、

月が上るのは太平洋であり、日が沈むのは日本海である、と。

 

今になって思えば、大きな間違いを犯していたんだなと思います。

 

 

 

 

自前のお船を浮かばせて、よその国まで航行するなんて、

言うほど簡単な事じゃないぜ。ベイビー。

暑いね

夏は好きだからちっとも嫌じゃないけど、

キツいものはキツいわ・・・(大汗)。

 

ちょいと買い物がてらに箱根の入り口まで、

海岸線を走って来たけど、山登る気にならず引き返した。

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台風の影響か波と潮風でスクリーンまっ白

ホントならここからワインディングに!って話なんですけど、

こう言うバイクですといちいち曲がるのも暑苦しいんでね。

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箱根口まで来てますけど・・・

日影でちょっと山眺めて涼んだら気が済んだわ。

帰りも潮だらけになるしな。

 

 

かまぼこトミカもゲットしたし。

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色素は全て自然由来です

 

 

早く帰ってコイツに届けないとな。

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初盆踊りで気合の入る愛する甥っコ

パパから「レスリングか?」とツッコまれてましたが、

本人はあくまで盆踊りのつもりだった様です。

夏が来たね。

夏が好きです。

 

噴水遊びではしゃぐ甥っ子の写真を見て涼むのが日課です。

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愛する甥っ子(右)と、おともだち(左)

夏はいいねぇ・・・。

叶う事なら、こんな季節をまた過ごしてみたい(笑)。