次の旅が決まりました。
3日間の行程で、能登半島を一周します。
事の発端は、以前のブログを閉める時、
何年もコメントを寄せて頂いた、IDをお持ちのブロガーさんへ、
お礼のメッセージなんか送ってたのですよ。
するとその中に「実は私もさだ信者です」とカミングアウトする人がいて、
「じゃ今度さだ祭りでも」と一杯やる事になって、今回待ち合わせしたんです。
高知県の人と(汗)
列島の半分くらいあるんじゃないかと言う、
とんでもないスケールの待ち合わせですが、
当初は敦賀で飲んで、1泊して帰る予定でした。
が、しかし。
「どうせなら能登半島を1周したい」と。
そのスケールをさらに上回る要望が、先方より湧きあがります。
まぁ・・・ね。
私も旅人の端くれとしちゃ、行きたい所を目の前にしながら、
指をくわえて引き返すなんざ、横で見たくはないわな。
それに高知県には恩がある。
「なんかよく分かんなくなってきたけど、行っちまえ」(そもそもさだ祭りがナンだか分からないっての)
って事に。
それに「白米千枚田」へは、かねてから一度行って見たいと思ってたんです。
ちょっと遠くて二の足を踏んだままだったので、
これはコレで良い機会だろうと思いましてネ。
今回、私はここを目指そうと思います。
で、まず初日は金沢まで走るのですが、
こうなるとアルプスの壁をどうするかでルートが分かれます。
最短時間とされるのがこちら。
安房峠までは走り慣れちゃいますけど。
しかし2日目に能登半島を1周したら、
私は富山泊して帰るので、帰り道とカブるんですよね。
なので、行きは南アルプスを迂回して、高速路だけで向かおうかと。
2日目の能登半島へ余力を残すためにも、これが楽かな。
最短ではありませんが、検索上では40分しか差がないですし。
着いたら飲まなきゃいけなし。
まーコレ双方合わせると1000km以上かかって金沢で合流ですから、
お天気とか色々あるだろうとは思いますが、
「金沢で飲み過ぎて翌日を台無しにしないか」
と言うのが、一番の問題ではないかと、話し合っています。
一度「飲む」と決めた酒飲みの執念は、
アルプスより高く、播磨灘より深いのデス。
予定は来月なんで、それまで旅を楽しみにしながら働きます。